共同作業所から多くの就労可能者が輩出されてきます

ここでは、 共同作業所から多くの就労可能者が輩出されてきます に関する情報を紹介しています。
障害者も含め、全ての人が「人間らしく生きる」ことを基本に
命の尊厳を大切にし、意義ある人生をともに歩んでいきます!
(ビーオブエス企業理念の冒頭)
10月1日付けで
障害者自立支援法が完全施行された。
私たちは、「介護給付」として在宅の
介護分野を担当しているが
この法律の大きな特徴のひとつに
「訓練等給付」があります。
これは就労移行支援や就労継続支援として
一般就労を目指そうという方向を
明確に打ち出したことだろう。
制度化はされていなかつたものの
こういう方向は
一部の障害者には以前からあった。

でもいろんな訓練をして就業可能な障害者は
既に一般就労についているはずであり
心太式に障害者が輩出されたら
受け皿が本当にあるのだろうか?
受け皿になるべき企業側を無視した形で
どんどん障害者が押し出される現状は
あまりにも身勝手な行政側の横暴ではないか?

でも考え方を変えたら
これからがチャンスでもあります。
障害者雇用は当面新法のもとで注目を浴び
それなりの行政側の応援も
期待できるかも知れない。

京都中小企業家同友会の機関紙に「同友京都」がある。
2ヶ月に1度の割合で発行。
その中に「中小企業と障害者問題」が
今回で123回目の連載。
1年6回の発行なので
ちょうど20年と半年続いた勘定になる。
年間で研修会記事等が1〜2回
障害者雇用企業の紹介が2〜3回
その他が1〜2回
このバックナンバーが全て
残っていればすごいのだが。残念。

今回この執筆を担当されたのが
「ワークハウスせいらん」という
共同作業所の施設長。
この共同作業所も今回の法律の施行で
翻弄されている施設である。
軽度・中度・重度の知的障害者が
混在して通所する施設であり
その起こりは自然発生的と云う歴史がある。
過去の障害者関係の法律により
成り立った施設ではない。
本来それだけごちゃごちゃの通所施設である。
以下は彼が記した内容の概略です。

障害者雇用に関して、中小企業も無関心ではないが
最初の一歩がなかなか踏み切れないと云います。
接し方、彼等の考え方、就業態度、教えた事が守れるか?など
知的障害者でなくても、最初は全員戸惑う。
そこからの成長がちょっと
一般人より時間がかかることが多い。
周囲の人々が少し長い目で、寛容な気持ちと
啓発意識をもち忍耐力を持ってもらえれば
障害者もりっぱな戦力になると云います。

障害者雇用は割りに会わないと云う方も多くおられる。
でも長い目で見てというしかありません。
その採用が企業に何かを掴むきっかけにはなります。
職場環境を人に合わせる。
そうすれば仕事がし易くなす。
このことは健常者がもっと使いやすくなるはずです。
これらは理想と云われればそれまでですが
障害者雇用が何かの発見につながる事は多々あります。
一度上手く活用してください。
その後も彼の想いが綴られています。

この法律により3年後には
(新法に3年間の経過措置があります)
就労可能な障害者が多数輩出される。
彼等をうまく活用するため
今から種を蒔いてもらえませんか?
これが共同作業所の施設長の結論です。

今回、知的障害者を10名雇用され
新規事業に兆戦される社長を
昨日、田村会長と訪問してきた。
この話は次回ご紹介します。

中小企業家同友会の各社長は
今日も無事仕事を終えました。
明日も元気です。
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