障害者問題委員会委員長のレストラン

ここでは、 障害者問題委員会委員長のレストラン に関する情報を紹介しています。
障害者も含め、全ての人が「人間らしく生きる」ことを基本に
命の尊厳を大切にし、意義ある人生をともに歩んでいきます!
(ビーオブエス企業理念の冒頭)
京都中小企業家同友会の障害者問題委員会で
久しぶりに私が担当する研修時間が追ってある。
その原稿作りやQ & Aを作っていたが
これが完成した。

また「身体障害者問題」など研修会のQ & Aは追って報告予定。

これを作りながら
各経営者は障害者の問題・障害者の雇用などを
どういう風に今後考えて貰えるのだろうか?など
ふと考えてしまう。




現在の障害者問題委員会の委員長は
「レストラン思風都」を立ち上げ経営の最前線を統括する
土井よし子オーナーである。

氏とこの委員会活動を一緒にやってきてすでに7年余り。
揺るぎない経営に対する様々な布石と
障害者雇用にもあくなき追求をされている姿勢には
共感するとともに 驚きすら隠せない。

「レストラン思風都」は現在地の以前は左京区。
当初よりアトピーの子供さんたちにも
食事を提供されていたとのこと。

s-DSCN0145.jpg

そして今の西大路に移られ金閣寺の直ぐ近く。
ここは思風都をひとつの点にして
一方を視覚障害者の京都府立盲学校。
他方を聴覚障害者の京都府立聾学校と繋ぐと
ちょうど三角形ができる そんな地に移転された。

別にこれが契機となったのではないようだが
聴覚障害の方々も多く利用されている。

そんな影響か 従業員も見よう見まねで
全員手話が出来る。
こういうのってお店としてはメリットですよね。

現在も定期的に手話講習会なども
お店でもされ盛況を得ておられるようだ。

オーナー自身も普通にお喋りされるときも
自然に手も動いており
こういうことが身に染み付いているのでしょうね。

「身に染みる」感覚でなく
土井氏が意識されて実行してきたことも多い。
ひとつは今後の経営について
人材育成に実に10年の長期ビジョンのもと
昨春社長の座を従業員に任された。

任された者も身が引き締まるだろうが
任せたほうも根性が座っていると感心する。

氏の長期ビジョンは着実に実行され
従来のお店を大々的に改修し
ペット同伴の喫茶室兼食事処まで2階に造られた。

娘さんの専門知識を生かすためのお店。
更には「お山のレストラン パズル」の運営。
これらを思い切って若手従業員に経営を任せ
若者経営陣トライアングルを形成し
大所高所から見ていこうとされている。

このペットレストランは一般レストランとは出入口も
なにもかも別けられ
どちらの側の人にも気兼ねなく
過ごしてもらえるよう配慮してある。

「塩谷さん ペットレストランって凄いの!」と土井氏。
「口コミが凄いのよ」
「どこで調べてきはるンやろね!」

思風都も口コミ中心で今日の地位を築かれたと思うが
そのスピードが違うと以前から云われていたが
このホームページなど立ち上げから
そうも期間が経っていないのに件数も既に5千件以上。

私たちも氏の経営に学ぶところが多い。
当社も思風都の半分の“人材育成5カ年計画”を昨年作り
現在もそれに沿って運営している。

そんな中にあっても
常に障害者の働く場として研修などにお店も解放。
聾学校や総合支援学校から毎年定期的に
高校生も実習として受け入れておられる。

「お山のレストラン パズル」のホール係は
全員知的障害者の作業所からの交代制。
その中から既に一般就労の方も育っている。

同友会で障害者問題を扱うということは
単に雇えばいいというものではない。

そこには社員にも認識して貰い・・・・・・
またしっかりした経営理念と・・・・・
たゆまざる努力が
経営者にも更らは当然オーナーにも必要となる。

氏が範を示し
それに続くものがきっちりと受け継いでいくから
組織が強固になる。

私たちも目指す方向は同じである。

京都中小企業家同友会の社長さんたちは
今日も無事仕事を終えました。
明日も元気です。



障害者の働く場
「お山のレストラン パズル」
改めて写真など入れて
報告します。

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する