小ネタ集 困ったことだが絶対になくならないもの篇

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障害者も含め、全ての人が「人間らしく生きる」ことを基本に
命の尊厳を大切にし、意義ある人生をともに歩んでいきます!
(ビーオブエス企業理念の冒頭)
困ったことだが絶対になくならないものとして
まず始めに
それは談合でしょう。

もと建設関係にいた者がいうのです。
でも私がいた企業などはそういうところではなく
最初から役所より依頼がきたもの。
そういう関係の仕事もしていた。
だから談合などの現場を直接知っているわけではないが。

ただ想像するに
全ての工事でほぼ完全に談合。
土木工事で99%
建築工事89%は談合によるものだろう。

まだ若輩のころ新高速道路建設で落札する予定企業を教えてもらったが
全くそのとおりとなった。
8工事区くらいだったがそういうことがなければ
理解できないことだ。

逆に云えば談合があるからそうなるのだろう。
なぜ談合をするのかは9/27のブログにも入れている。
他に談合がなければどうなるかも書いたが日付が見当たらない。

でも先ほどの8工事区でもJVを組むだろうし
もし談合がなければ
24〜5のゼネコンが全てでなくても見積りを競うことになる。

真剣にすればするほど価格が下がるし
見積りを作る労力も大変なもの
誰かに仕切らせ落札させた業者に競争せず下がらなかった分を
分配していくほうがよっぽど儲かる仕組みになる。

また本音は役所担当者もそのほうが安心できる。
これなど日本の村的な発想が加速させるのだ。
談合がなくなる要素などまったくない。

これを大人は社会悪と云い許してきた。
「社会悪」とは裏を返せばなくならないと同意語です。



懲りないといえば
官民の癒着。

誰が見かえりもなく何百万円もお金や贈り物や会食などの
接待をしますか?
ましてや忙しい時間を費やして・・・・

この前お友達といってた者どおしが
贈収賄容疑で逮捕されてしまった。
おねだりした側は嫁さんまでいかれてしまった。

こういう被疑者って全てが悪いほうに報道されてしまうんですね。
旦那よりゴルフ好き・派手好み
すえは女次官まで
もしかりにそうであれば役所組織は上には
一切何も云えないということか。
役所の次に続く人間はそいつがいなくなるまで
何があってもじっと耐えていることが常識になっているのか。

そういう組織ってあまりにも寂しいですね。

贈り物には2種類ある。
ひとつは本当にお世話になったと心からのお礼を込めた感謝の気持ち。
他方はとりあえず印象を持ってもらうための道具。
物を貰って「怒る奴 おらんやろ〜」
民民ではお歳暮・お中元などに常態化している。

これが官民となると賄賂性が問われる。
でも実際は全てが賄賂なのです。
貰ったほうはそれが頭の片隅にでも残り
何かの機会に表面にでる。

構えて贈収賄などと云わなくても
そういう気持ちの中に贈収賄などは潜在化している。
回数が増えるか
金額が多額な場合表面化してくるだけなんですネ。

私の親父は以前京都府庁に奉職しており
一時祇園の飲み屋街の税金などの関係を扱っていた。
私がまだ高校から大学に進学した頃の話であるが
「またこんなん送ってきよった。返すにも金かかるし」と云いながら
そのまま送り返したり・再梱包して返送したりしていた。

こういう場合は贈収賄のかけらもないですが
どこかの党の防衛族や民主党の代表などが
政治献金としてまたパー券購入などしている場合も
潜在的贈収賄の類なのだ。

だって何かあれば「よろしく頼みます」との意思表示なのだから・・・
こういう習慣がある限りこの問題もなくならないネ。




そして構造的になくならないのは
天下り。

国も地方もこれについてはまったく同じように
受け皿作りに躍起になっている。
財団法人のなんと多いことか。
地方に行けば○○○○公社などのなんと多いことか。

これ全て受け皿。
その受け皿を大きくしたり・多く作ったものが最大級の賛辞を受け
守ったものは良くやったと評価される。

くだらないものを中心に発注し税金の無駄遣いをする。
もし役所のOBなどがいなければ
そこに発注しますか?
全ていくらで受けてそれがつぎのものを作る費用の一部に回る
税金の循環経路を作り 一部は本人たちのふところに入る。
そこまでいけば業務上横領罪ですネ。

彼らにはそういう気持ちもなく
当たり前と思っているところに根が深い。

京都には福祉サービス協会と云う市の外郭団体がある。
京都最大の介護系組織であるが
ここも市の受け皿。
受け皿は良いですよ。
数年前より建設される介護老人福祉施設や保健施設はここだけ。

他をどのように排除しているのか知りたいナァ。

親父の時代の公務員は給料も安く
こういう受け皿を作って生涯賃金を少しでも縮めようとしてきた時代。
それなりに意味があった。

現在公務員の方が給与が高く
賞与を含めると年額では一部の民間を除いてその比ではない。
そして次に外部団体にほぼ自動的に就業できるシステム。

官民格差は昔の逆で広がる一方。
しかも失敗しても責任も問われない。

「長年私たちが培ってきた制度にとやかく訳の分らぬことを云うな!!」
ご立腹ごもっとも。
でもこの制度を変えない限り
行革大臣が何を云っても政府与党の思うがまま。
つまりは役人の思うが侭なのです。

「塩谷さんのいうことはわかる。
でも役所ってシステムを変えるには条例を作るより労力がいるんだよ」
以前役所担当をしていた時期に
大阪市役所の職員がしみじみ語っていたのを覚えています。

塩谷さんは
今日も無事仕事を終えました。
明日も元気です。
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