日々の活動 「自立ホーム」での体験宿泊 同行・見守り・介助篇

ここでは、 日々の活動 「自立ホーム」での体験宿泊 同行・見守り・介助篇 に関する情報を紹介しています。
障害者も含め、全ての人が「人間らしく生きる」ことを基本に
命の尊厳を大切にし、意義ある人生をともに歩んでいきます!
(ビーオブエス企業理念の冒頭)
京都の紅葉の名所も色ずき古刹・名刹などには多くの観光客が訪れているらしい。
ヘルパー活動や泊まり介助などをしているとこういう雰囲気に接することもできそうにない。
ということで文字色(もじいろ)紅葉色(もみじいろ)にしてみただけなんですが・・・



当社は支援費の発足当時にマンションのとある1部屋を借り
そこを拠点に障害者の支援業務とボランティア活動業務をスタートさせた。
いまからもう4年半以上も前のことになる。

スタート後半年で手狭になり
近くに1階全フロアを借りなおしたが
当初の部屋も返さずにそのまま他の目的に利用してきた。

田村会長(皆はNPO法人の時の呼び名で理事長と呼んでいる)が
当時から既に熱い思いで「自立ホーム」を持ちたいと常々述べていたが
空いた部屋をそのまま自立ホームに組みなおした。

私は当時設立者の一人であったが
他の仕事を持っており日々この「ゆうりんの家」の事業には参加していなかった。
まだ業績も厳しいので部屋を返したらとも云ったが
彼は「自立ホーム」を絶対持ちたいと
そのまま借りとおした。

それが今の「自立ホーム」のスタートであり
彼の信念は貫かれた。
そんなところで体験された幾人かの利用者が
すでに自立生活をされている。

そういう目的が夢の彼方にあっても
一度体験してみたいと思われる方々も少なくはないのも事実。

昨日からまた一人将来的にそういうことを目指す方が
ヘルパーの介助も利用しながら体験されている。

先日も女性の方が女性ヘルパーと過ごされ泊られていた。
今月で2人目の体験宿泊になる。
将来的に自活する目的でなくても
気分を変える意味でも利用されることも決して悪くはないと考えている。

障害者の家庭も現実にはいろんな面で厳しいことも多い。
子どもさんが後に残ったらと親御さんは心配されるが
それは当たり前のこと。
子どもより親が後に残ることは最も親として不幸なこと。
親も当然と思いながら親亡き後を憂うのです。

だから子どもの側も自立生活に向けて
いろいろと体験してみたいと思うことは非常に意義がある。
でも行政はそういう場作りをいままで全くしていない。
だから田村氏は最初から役所に頼らず
「自分たちでそういう場を持とう」と過去から熱く語ってきたのです。

私たちはその方の目的がどうであれ
利用したいとの申し出あれは真剣に検討にします。
そして利用できる場合であれば
利用したい時間から夜の見守りや介助を含めたヘルパーを段取り
親御さんにもこういう形で予定しますとの同意を得るのです。

利用者が一方的に希望してもご家族の同意がない場合はしません。
お互いの信頼と細かな打ち合わせにより
安全・安心の上に立った体験を目指している。

過去からそうであったように今後もそのスタンスを変えるつもりはない。

私も今回の方は2度目。
ある種私がコーディネートしている要素は多い。
今回の目的も本人曰く幾つかあるが3日間の短い間でも
自分でやってみたいという気持ちに応えていくことが
自立ホームを掲げているものの
使命でもあると思っている。

2晩私も泊まりになりその間にも若干他のケアも無くはないが
やってみると結構面白いものです。
でも10時間以上の緊張感は持ち続けないと
迷惑を掛けるくらいならしない方がいいのです。

ビーオブエスの職員は
今日も無事仕事を終えました。
明日も元気です。
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