精神障害者の学習会に思うこと

ここでは、 精神障害者の学習会に思うこと に関する情報を紹介しています。
障害者も含め、全ての人が「人間らしく生きる」ことを基本に
命の尊厳を大切にし、意義ある人生をともに歩んでいきます!
(ビーオブエス企業理念の冒頭)
久しぶりに同友会の例会に出た。
ヘルパーや所用で2回ほど抜けていたが
障害者問題委員会は私には落ち着く場所である。

先日も障害者雇用フォーラムの冒頭に本人表彰と雇い入れ企業表彰があった。
本人は表彰されることは嬉しいしそれはそれで意味のあることだ。
しかし昨年も今年も総合支援(旧養護)学校の
新規卒業者の5年勤続者のみが対象。

例えばクリーンスペースの10名の障害者は全員中途採用。
まだ1年間だけだが後4年全員が頑張っても
表彰の対象なんかにならない。

また障害者が幾つもの会社を換わっているのに
仮にクリーンスペースで5年間継続就労できれば
それはクリーンスペースの企業努力でもあるが
そういう評価はこの表彰式には一切反映されない。

こういう表彰などはどこで切るかで随分換わるし
表彰されなかった本人や企業が怒ることはないだろうが
両者が一生懸命努力してきたことは
考えようによっては新卒者とその採用企業の比ではない。

今回表彰された企業もそこは良く理解しているはず。
表彰する側がこういうことも含めて
今一度しっかりと考えて欲しいとしか云いようがない。



精神障害者のミニ学習会も佳境を迎えている。
例のふくろう工房の施設長の話には夢がある。
彼の夢の実現は回りを巻き込んで
仕掛けを創るところから始めるのがうまいようだ。

作業所はこの範囲・周辺はそれに幅をつける
販売についてはネットワークを広げていく。
そこには企業人だけでなく
大学の福祉系や臨床心理学系の学生も引き込む。

そうすることで学生も自信を持って係わっていき
引いては学ぶ学生の質の向上までを考えられるという。
「そのほうが徳でしょう」といとも簡単に云う。

学生も民間も同友会も全てネットワークで繋いでいく。
こういうことを考えていける柔軟さが彼の心情であり
成功の秘訣なのだ。

そこには精神障害者の就労についての適応期間という制度があり
私たちの普段扱ってきた障害者分野との違いがある。
そのことは行政との絡みもうまくやらないとならないし
そういう観点から行政を巻き込むことも
コーディネーターとして考える重要なポイントになるのでしょう。

精神障害者との付き合いは長いスパンで係わりを持つことも必要と
いつも話される。
20歳で発病しその後数年働き
働けなくなって病院などにかかると10年近くかかる場合も多い。
再度働き出すと35歳になることもあり
人生の2分の1を費やすことも少なくない。

だから失敗は極力出来ないと・・・・・

私たちが接する普段の障害者との違いはそこ。
当社も次年度には障害者自立支援法の趣旨に沿い
3障害全ての分野に対象範囲を広げる必要がある。

別に広げなくても良いのだが
私は広げたいと思う。
なぜか?
3障害全てが障害者自立支援法に入っており
そこで業務を営む以上
プロを自認している以上避けて通る必要はないから・・・

京都中小企業家同友会の社長さんたちは
今日も無事仕事を終えました。
明日も元気です。
コメント
この記事へのコメント
あらゆる障害を持つ人々からの税金徴収を国がとりやめて、使途不明金や徳川埋蔵金でまかなえばいい。さらに障害者がいる家庭に障害者一人につき、月500万くらいの生活補助金を給付すれば裏金問題も片付くと思う
2008/08/13(水) 12:45 | URL | たっくん #-[ 編集]
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