「奈良公園」を下見

ここでは、 「奈良公園」を下見 に関する情報を紹介しています。
障害者も含め、全ての人が「人間らしく生きる」ことを基本に
命の尊厳を大切にし、意義ある人生をともに歩んでいきます!
(ビーオブエス企業理念の冒頭)
NPO法人ゆうりんの家には多くの会員がアクセスされているが、この10月1日で障害者自立支援法上の居宅介護や移動支援などをビーオブエスに移管し、今では設立当時のボランティア部分に特化しています。
この法人は会員相互間の親睦を目的に以前から一泊旅行、春・秋レク、クリスマス会などの活動を続けています。

この22日に秋のレクリエーションを皆のご希望で「奈良公園」を予定。
20名近くの車椅子障害者やスタッフを入れると総数30数名の参加者。
いい加減な案内では参加者にご迷惑がかかるため、急遽下見を実施した。

今日はこの秋屈指の行楽日和。歩いていると暑いが、汗がでるほどでもない気候。
久しぶりの奈良公園周辺は気分も最高。
仕事中に行楽気分も十分味わえた。私だけではありません。念のため・・・

今が幼稚園や小学校の遠足シーズンなのか。子供たちの楽しそうな話し声があちこちから聞こえ、公園内で輪になって弁当を食べていた。
私の年くらいになれば、奈良公園に遠足に来たことを懐かしく思い出す時が必ずきます。
東大寺、興福寺など、たまに訪れる地は心地よくまた興味深い。
京都にない光景は、県庁付近より公園側ではどこでも人なつっこい鹿が出迎えてくれるところ。

今回の下見で注目したのは当然車椅子トイレ。ほとんどの施設で完備していると思っていたが、国立系の新館建物にも専用の車椅子トイレ設備がない。
公園内のトイレもきれいであるが、車椅子が対応できない場所も多い。
私たちはいつも思うのですが、りっぱで広さがあり「これぞ車椅子トイレだ」というものより、普通の大便用2箇所を繋いだ程度のトイレの大きさで十分。車椅子がトイレブース内部に入ればそれでいいのです。

それと車椅子にはきつい歩道とゼブラゾーンの段差。観光都市にまだこんな横断歩道があることに改めてびっくり。
さらには歩道に設置された自転車等防止用の柵。
自転車を防止するのが主目的なら、当然車椅子は通れないですヨネ。
「だったら車椅子はどこを通ればいいんですか?」とつい聞いてみたくなります。

全国の行政のみなさ〜ん 

「みなさんが一度車椅子にのって歩いてみてくださ〜い。通りやすいのはどういう場合ですか〜?」
「「車椅子トイレを作ってやったゾ」と強調するようなものは要りませ〜ん」
「今の車椅子トイレの半分のスペースで良いで〜す。そのかわり同じ面積が貰えるのなら2つ作ってくださ〜い」


こんな声は届かないんですかネ。
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