旅行に行ってきました ―パート2−

ここでは、 旅行に行ってきました ―パート2− に関する情報を紹介しています。
障害者も含め、全ての人が「人間らしく生きる」ことを基本に
命の尊厳を大切にし、意義ある人生をともに歩んでいきます!
(ビーオブエス企業理念の冒頭)
「施設はバリアが多少あってもどうにでもなる。
人間にバリアがあるとどうにもならない。
私たちはさまざま場面で幾度も経験してきた」

これを昨日ここに書き込んだ。
客商売のところではそういう対応が見えると直ぐにわかる。
でも最近は本当に減ってきたと感ずる。
特にホテルなどは対応が良くなったと思う。

今回宿泊したのは「能登ロイヤルホテル」

ここはダイワハウスが全国に展開しているホテルチェーンのひとつ。
私ごとですが以前ダイワハウスグループの中核企業に長く勤務しており
その関係で「能登ロイヤルホテル」にも慰安旅行などで泊まった経験もある。

当時はロイヤルホテルズも能登と南の霧島の2つしかなかった時代。
その後いろんな地にでき新入社員研修などで
南淡路ロイヤルホテルを研修会場に泊まりこんでいたのもまだ記憶に新しい。
家族で大山ロイヤルホテルに宿泊したのが夫婦と3人の子どもたちとの思い出。

横道にそれてしまったが
当時はそういう目でこのホテルを見ることもなかったが・・・

こういうホテルは室内空間が広い。
新しいため床段差がほとんどない。
建物施設内でいろんなことが楽しめる。
私たちの旅行にはそういう設備がありがたいのです。

また余計な干渉もされないし・・・・・
でもお願いしていたことは全て事前準備をしていただいた。
こういう心遣いが障害者にとって安心して泊まれることに繋がるのです。

ひとつは風呂の段差や内部の問題。
脱衣場に入るには2段の結構高い段差があったが
私たちのため?に新調して貰ったような大きな木製スロープが掛かっていた。
障害宿泊者には当たり前でもそういう努力をしてもらったことが嬉しい。

また「浴室内は手摺りがあるなどのバリアフリーではありません」
と云われていたが構造は直ぐには変えられなくとも
出来る範囲でしてもらえればそれで良いのです・嬉しいのです。

また台数は1台だけだったがシャワーキャリーや大型の椅子も用意して貰っていた。
日曜日でもあり入浴者も少なくほぼ独占して入浴できた。

食事会場も私たちの旅行には初めての円卓で宴会ができた。
キザミ食とかつおだしをある方用にお願いしていたが
一枚で6つに小分けできるお皿2枚に用意してもらえた。
素材も見えきれいに盛り付けられ
みんなと同じ料理を食べられたのはご本人にとっても嬉しかったよう。
それと料理も一部食べやすいものに変更してくれていた。

かつおだしはヘルパーがキザミ食を更に食べやすくするためのもの。
利用者の嗜好も熟知した者のできる技・私に云われてもこれは難しい。

私が初めて参加した旅行はおとなしくもくもくと食べていた記憶があるが
ここ1〜2年はわいわい騒ぎながら楽しんでいる。
これも継続の効果だろうと田村氏ともその場で語り合っていた。
その後誰からともなくカラオケで歌い始めた。
時の経つとも忘れるほど・・・・・

翌日は兼六園。
江戸時代を代表する池泉回遊式庭園として国の特別名勝に指定されている。
岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並んで日本三名園の一つ。
私は半日くらいゆっくりしたいと思ったのが本音。
バリアフリーコースは結構歩き易いし押し易い。

帰路でも急なトイレ休憩などもあったが対応は前日の経験もありバッチリ。
ほぼ当初予定時刻に戻ってこれた。

最後に田村会長が代表して
「みなさんが望んでもらえるなら私たちは毎年企画したいと思います。
皆さんのお顔がこういう旅行によりますます明るくなることが
ボランティア団体を運営しているものの使命でもあります。
多くの人々のご協力で私たちの思いも遂げることができました。
これからも多くの方々の暖かいご支援が
ご利用者さんのそして私たちの励みになります」
と云う主旨の挨拶で締めくくった。

今年の一泊旅行もなんの事故もなく無事終了した。
それぞれご自宅に送迎し旅行の様子などもご家族に報告して
その時点でホッとできたのです。

ビーオブエスの職員は
今日も無事仕事を終えました。
明日も元気です。
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