旅行に行ってきました

ここでは、 旅行に行ってきました に関する情報を紹介しています。
障害者も含め、全ての人が「人間らしく生きる」ことを基本に
命の尊厳を大切にし、意義ある人生をともに歩んでいきます!
(ビーオブエス企業理念の冒頭)
「ゆうりんの家」恒例の一泊旅行を26(日)・27(月)両日に行ってきました。

行先は『兼六園を中心に○○○○なんてどうかな・・・?』
と云うタイトルで例の担当者が素晴らしい配布用パンフを作成してくれた。

その副題として『――利家とまつのゆかりの地 金沢と
いつ震れるか分らない?能登の入り口を訪ねて・・・――』と
現地の人が聞いたら怒りそうなタイトルをつけてしまった。
どうもすみません。

でも私たちは本当に良い旅行が出来たと関係各位に感謝しています。

最終利用者17名でスタッフは13名の計30名の参加者。
最終集計より体調の急変やその他で2名減となったが
17名中13台の車椅子はやはり凄い。

その車椅子の半数は重度の方々。
バスの乗り降りでも13回のリフト上下が必要となったが
スタッフはだんだん慣れてきて
止まると真っ先に床下の車椅子を全て取り出し
バス内からの指示で必要な車椅子を直ぐ上げる。
これは回を重ねる毎に段取りが良くなるのが分かる。

乗り込んだ後逆に車椅子を戻すほうがもっと改善の後が見える。
最初はスペースが足りなかったが終いにはあと2台くらい
置けるスペースが確保されていた。
何がどう変わったかよく分からないが
やはり人間って恐ろしく学習能力のある動物としか云いようがない。

松井秀樹ベースボールミュージアムも想像より良かった。
トイレ休憩場所にしていたのは正直失礼なくらい。

阪神タイガースしか興味がないのが「ゆうりんの家」の会員かと思っていたが
「松井秀樹とツゥーショット撮影」には涙が出るほど嬉しかったとある利用者。
たまたま能登が地元のスタッフは巨人軍の大きなポスターの前でポーズ。
何でと聞くと「僕達の子供時代は全員巨人ファンが当たり前
それ以来ずうっ〜と巨人一筋ですワ」と早くこのポーズで写真を撮れとせがんだ。
周りは全てタイガースファンと思っていたら大きな間違いですネ。

その後なぎさドライブウェイを走った。
ここは私自身が非常に好きなスポットです。
能登方面には観光バスで何度か来たがいつも通ってもらっている。
波打ち際の直ぐ横を車で走るんですヨ。
私たちの常識からは考えられない。

「この時期もう海の家もなくなり走れるはずです」と旅行社の担当者。
私も夏ははじめて・・・本当に走れたんです。
私自身もマイカーで一度往復してみたいもの。
地元の彼は「ここは夕日鑑賞スポットとしても最高ですよ」と・・・・・

みんなビックリしている間にホテルに着いた。
若干の遅れはあるもののほぼパンフにある時間どおり。

「『完全バリアフリーではありませんが・・・どうぞお待ちしています』
こういうお話だったので従業員の理解はあるはずです」と同行の旅行社の話。
まさに「施設は完全ではないですが私たちは十分楽しんでいただけるよう
努力します」という雰囲気が伝わってきた。
支配人以下が最後のひとりの車椅子がリフト車から降りるまで
ずっと玄関前で出迎えてくれた。

施設はバリアが多少あってもどうにでもなる。
人間にバリアがあるとどうにもならない。
私たちはさまざま場面で幾度も経験してきた。

施設にないものはどうにもならないがそれを補うものがあるとすれば
人の心以外にはなにもない。

明日は初日のホテルでの宴会から帰るまで
気づいたことをちょっとだけ書いてみます。

「えらく引っぱるネェ〜」  
だって心温まる内容は知ってもらわないと・・・・・ネ!!


ビーオブエスの職員は
旅行明けの今日も無事仕事を終えました。
明日も元気です。
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