障害者も含め、全ての人が「人間らしく生きる」ことを基本に
命の尊厳を大切にし、意義ある人生をともに歩んでいきます!
命の尊厳を大切にし、意義ある人生をともに歩んでいきます!
(ビーオブエス企業理念の冒頭)
山科社会福祉協議会がおもしろい取り組みを行った。
社協の障害者分野の取り組み。
同和園の中にある障害者が働く喫茶店を見学した。
同園の開設は実に大正10年にまで遡る
京都府下でも一番古い老人ホームで全国でも十指に入る古さとのこと。
当初は京都養老院といい京都市南区その後右京区の仁和寺境内そして
昭和9年現在の醍醐に移ったとのこと。
「同和園」の名は初代理事長である大西良慶和上が
聖徳太子の十七条憲法「和をもって貴しとなす」の精神を奉じて
この世に「浄土」を建立したいという願いを込めて命名されたらしい。
高齢者関係の制度の変更とともに数年前に
壱番館と弐番館が最新式ユニットケア施設として相次ぎオープンし
幾つかの旧建物が余ってきた。
そこで親交のあった障害者施設に建物を提供し
さまざまな目的と思惑のもと喫茶店を始められた。
このあたりは買い物ができるお店もない。
従ってご家族が面会などに来られてもくつろげる場もほとんどない。
だったらこんな施設があっても良いなと・・・・・
障害者側は働く環境が出来ればと形式的な契約書を交わしたものの
実質はロハで場の提供を受けたようだが
どういう状況であろうとも客商売を前提とする場合は
集客の多い時期・必要とされる時間帯にオープンしておくことが大切
と私は考えます。
その意味で作業所の都合で閉店されている
土曜日、日曜日そして午後4時以降を求められるのであれば
収益が上がることも踏まえ開けておく必要があるのではないでしょうか?
作業所の基準で決めるところも多くありますが
仕事として考えるのであれば一律作業所基準で
考えることには私はちょっとと思うのですが・・・
最近こういう作業所に門戸を開く先が増えつつあります。
就労体験や就労に結びつく取り組みとして大変貴重ですが
全て一律とはゆかないことを考えることも大切です。
きつい表現をすればそれが仕事というものであり
仕事である以上変な甘えは除くべきではないでしょうか?
私自身こういう喫茶店やレストランについては過去取材をして
昨年7月に我が「ゆうりんの家通信」に掲載した。
その前文を以下のとおり載せておきますのでご参考にしてください。
〜〜障害者とともに運営する「レストラン」「カフェ」が増えてきました〜〜 でも・・・
今回その幾つかをご紹介し、福祉のお店とはどういうものか若干検証してみましょう。
まずは「おやまのレストラン“パズル”」 京都中小企業家同友会障害者問題委員会のリーダー「レストラン思風都」の土井よし子オーナーが障害者への厚い想いを同委員会メンバーの協力と、総合介護施設「原谷こぶしの里」の理事長のご尽力で場所の提供を受け、ある共同作業所の仲間とともに立ち上げたレストラン2号店です。毎日作業所から数人の知的障害者がパズルに出勤。思風都の調理師1人が常勤し、仲間とともに調理や配膳など一般のレストランと全く同様に事業をしています。事業コンセプトは、メニューは毎日変える、野菜類は品数多くのバイキング、飽きを感じさせない、またカロリー計算も実施。通常のレストランに知的障害者が関与しているという形。店に当然味等の妥協などない。ただ障害者が働きやすい環境の整備は実に細かく配慮している。既にそこから、他のレストランに就労された障害者もでています。障害者に働く場の提供があり、本人と合えばすごい才能が発揮される現実がある。人材が埋もれるのが一番勿体ないと土井さんは云い続けます。
本格的レストラン「ほのぼの屋」は舞鶴市にある。(社福)舞鶴福祉会の運営。京都市内の一流ホテルの元総料理長が、常時全ての采配を振るわれている。実によく障害者全員が機能している。この分野の先駆けとして全国的にも注目を浴び、「いらっしゃいませ(ほのぼの屋)へ」(クリエイツかもがわ出版)という書籍にその詳細が掲載されている。立上げ法人の取り組み、責任所(料理長)の想い、奮闘のさま、収益面など一読されると目から鱗か。
またライトハウス建替えと同時に、「ふれあいカフェきらきら」がオープンされた。ここもかなり努力はされているが、様々な面で難しさもあるよう。京都授産振興センターの運営で、幾つかの作業所が曜日を決め、仲間が出勤するお店として、ひとまち交流館「ぴあ ひと・まち」やハートピア内ロビーに「ふれあいサロンぴあ」があるが、あまり専門的でなく私には建物付属施設の『福祉食堂』という感覚とうつる。出店の意図も違うだろうが、一般のレストランのような感覚は持ち合わせてないのも特徴か?失礼を承知で云えば、一般企業が長かった私にはなんと勿体ない(=やっぱり福祉か)と思ってしまう。
個人的に注目しているのは、「ゆうりんの家」から歩いて3分龍谷大学内の「樹林」。キャンパス正門を入った真ん中、円形の新設施設内にこの4月にオープンした。大学の先生などが中心になり、就労機会の増大と福祉系として学生にもアピールし、そこで障害者と一緒に作業すれば単位取得も可能にするなども目的として出店された。大学と福祉店舗の融合は各地で活発に論議されているが、実施されたのはわが国で最初。ただ、当初予想の客数が非常に低迷している点が問題。立上げ社福法人がもし「しょうがないナ福祉やし、継続してたらいいヤン」と考えていれば実に残念。現場の新規就労の想いが社福本部と合致すること、その一線が福祉店舗と障害者が働く事業所との違いとなって現れるのであろう。
まだまだ同様の店舗はありそうです。前述の土井さんは、成功の秘訣をその道のプロと一緒にするのが一番と云われる。レストランなどは特に料理のプロと障害者仲間の意思の疎通が図られたときがスタートライン。調理のプロが味を整えメニューバランスも考え、仲間たちが真摯に対応し共感を得る。「安いし美味しいしまた行きたいネ」と思わせるものの提供が基本。それらの努力が先輩を一般就労に、また新たな仲間の学習の場にできる。彼女はまた「食事は毎日のもの。すたれないものがこの分野の事業に適していると考えています」と云う。次は野菜を提供してくれる農家などで障害者が働く場の確保ができれば、私たちレストラン従事者は契約野菜として調達ができると云われます。夢は実に大きいし、共感しつつ私は応援したい。皆さんは・・・?
塩谷さんは
今日も無事仕事を終えました。
明日も元気です。
社協の障害者分野の取り組み。
同和園の中にある障害者が働く喫茶店を見学した。
同園の開設は実に大正10年にまで遡る
京都府下でも一番古い老人ホームで全国でも十指に入る古さとのこと。
当初は京都養老院といい京都市南区その後右京区の仁和寺境内そして
昭和9年現在の醍醐に移ったとのこと。
「同和園」の名は初代理事長である大西良慶和上が
聖徳太子の十七条憲法「和をもって貴しとなす」の精神を奉じて
この世に「浄土」を建立したいという願いを込めて命名されたらしい。
高齢者関係の制度の変更とともに数年前に
壱番館と弐番館が最新式ユニットケア施設として相次ぎオープンし
幾つかの旧建物が余ってきた。
そこで親交のあった障害者施設に建物を提供し
さまざまな目的と思惑のもと喫茶店を始められた。
このあたりは買い物ができるお店もない。
従ってご家族が面会などに来られてもくつろげる場もほとんどない。
だったらこんな施設があっても良いなと・・・・・
障害者側は働く環境が出来ればと形式的な契約書を交わしたものの
実質はロハで場の提供を受けたようだが
どういう状況であろうとも客商売を前提とする場合は
集客の多い時期・必要とされる時間帯にオープンしておくことが大切
と私は考えます。
その意味で作業所の都合で閉店されている
土曜日、日曜日そして午後4時以降を求められるのであれば
収益が上がることも踏まえ開けておく必要があるのではないでしょうか?
作業所の基準で決めるところも多くありますが
仕事として考えるのであれば一律作業所基準で
考えることには私はちょっとと思うのですが・・・
最近こういう作業所に門戸を開く先が増えつつあります。
就労体験や就労に結びつく取り組みとして大変貴重ですが
全て一律とはゆかないことを考えることも大切です。
きつい表現をすればそれが仕事というものであり
仕事である以上変な甘えは除くべきではないでしょうか?
私自身こういう喫茶店やレストランについては過去取材をして
昨年7月に我が「ゆうりんの家通信」に掲載した。
その前文を以下のとおり載せておきますのでご参考にしてください。
〜〜障害者とともに運営する「レストラン」「カフェ」が増えてきました〜〜 でも・・・
今回その幾つかをご紹介し、福祉のお店とはどういうものか若干検証してみましょう。
まずは「おやまのレストラン“パズル”」 京都中小企業家同友会障害者問題委員会のリーダー「レストラン思風都」の土井よし子オーナーが障害者への厚い想いを同委員会メンバーの協力と、総合介護施設「原谷こぶしの里」の理事長のご尽力で場所の提供を受け、ある共同作業所の仲間とともに立ち上げたレストラン2号店です。毎日作業所から数人の知的障害者がパズルに出勤。思風都の調理師1人が常勤し、仲間とともに調理や配膳など一般のレストランと全く同様に事業をしています。事業コンセプトは、メニューは毎日変える、野菜類は品数多くのバイキング、飽きを感じさせない、またカロリー計算も実施。通常のレストランに知的障害者が関与しているという形。店に当然味等の妥協などない。ただ障害者が働きやすい環境の整備は実に細かく配慮している。既にそこから、他のレストランに就労された障害者もでています。障害者に働く場の提供があり、本人と合えばすごい才能が発揮される現実がある。人材が埋もれるのが一番勿体ないと土井さんは云い続けます。
本格的レストラン「ほのぼの屋」は舞鶴市にある。(社福)舞鶴福祉会の運営。京都市内の一流ホテルの元総料理長が、常時全ての采配を振るわれている。実によく障害者全員が機能している。この分野の先駆けとして全国的にも注目を浴び、「いらっしゃいませ(ほのぼの屋)へ」(クリエイツかもがわ出版)という書籍にその詳細が掲載されている。立上げ法人の取り組み、責任所(料理長)の想い、奮闘のさま、収益面など一読されると目から鱗か。
またライトハウス建替えと同時に、「ふれあいカフェきらきら」がオープンされた。ここもかなり努力はされているが、様々な面で難しさもあるよう。京都授産振興センターの運営で、幾つかの作業所が曜日を決め、仲間が出勤するお店として、ひとまち交流館「ぴあ ひと・まち」やハートピア内ロビーに「ふれあいサロンぴあ」があるが、あまり専門的でなく私には建物付属施設の『福祉食堂』という感覚とうつる。出店の意図も違うだろうが、一般のレストランのような感覚は持ち合わせてないのも特徴か?失礼を承知で云えば、一般企業が長かった私にはなんと勿体ない(=やっぱり福祉か)と思ってしまう。
個人的に注目しているのは、「ゆうりんの家」から歩いて3分龍谷大学内の「樹林」。キャンパス正門を入った真ん中、円形の新設施設内にこの4月にオープンした。大学の先生などが中心になり、就労機会の増大と福祉系として学生にもアピールし、そこで障害者と一緒に作業すれば単位取得も可能にするなども目的として出店された。大学と福祉店舗の融合は各地で活発に論議されているが、実施されたのはわが国で最初。ただ、当初予想の客数が非常に低迷している点が問題。立上げ社福法人がもし「しょうがないナ福祉やし、継続してたらいいヤン」と考えていれば実に残念。現場の新規就労の想いが社福本部と合致すること、その一線が福祉店舗と障害者が働く事業所との違いとなって現れるのであろう。
まだまだ同様の店舗はありそうです。前述の土井さんは、成功の秘訣をその道のプロと一緒にするのが一番と云われる。レストランなどは特に料理のプロと障害者仲間の意思の疎通が図られたときがスタートライン。調理のプロが味を整えメニューバランスも考え、仲間たちが真摯に対応し共感を得る。「安いし美味しいしまた行きたいネ」と思わせるものの提供が基本。それらの努力が先輩を一般就労に、また新たな仲間の学習の場にできる。彼女はまた「食事は毎日のもの。すたれないものがこの分野の事業に適していると考えています」と云う。次は野菜を提供してくれる農家などで障害者が働く場の確保ができれば、私たちレストラン従事者は契約野菜として調達ができると云われます。夢は実に大きいし、共感しつつ私は応援したい。皆さんは・・・?
塩谷さんは
今日も無事仕事を終えました。
明日も元気です。
この記事のトラックバックURL
http://tk44.blog74.fc2.com/tb.php/269-7c6264ad
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック


