障害者スポーツ「卓球バレー」編

ここでは、 障害者スポーツ「卓球バレー」編 に関する情報を紹介しています。
障害者も含め、全ての人が「人間らしく生きる」ことを基本に
命の尊厳を大切にし、意義ある人生をともに歩んでいきます!
(ビーオブエス企業理念の冒頭)
毎週日曜日は障害者にとっても各地でスポーツイベントなどが催される機会も多い。
私は障害があっても楽しみながら体を動かし・気分転換が出来・仲間と喋りあえるにはスポーツ活動が一番相応しいと考えるひとりである。

そりために障害者でもできる・或いは障害者のために開発されたスポーツなどを過去いくつか紹介してきた。
今日も京都府下全体の「卓球バレー」大会が京都府立体育館で開催された。
正式には「第27回全京都障害者総合スポーツ大会・卓球バレー大会の部」で
舞鶴、宮津から南部まで実に102チーム・914名が集まった一大イベント。

そこでまずは「卓球バレー」の紹介。と云っても公式ホームページの受売りですが。


「卓球バレー」とは,卓球台を使い,ネットを挟んで,1チーム6人ずつが,いすに座ってピン球を転がし,相手コートへ3打以内で返す,というゲームです。
ルールは,6人制バレーボールのルールを元に考案されています。
障害の重い人も軽い人も,視覚・聴覚・肢体・知的の障害のある人も,障害のない人とも,誰でも簡単にできますが,慣れてくるとボールのスピードも速くなります。
正直なところ反射神経がかなり必要だと密かに思っています(塩谷談)。

――卓球バレーの特色――
・ 卓球台が1台あれば,広い場所を使わなくても,多くの人数でできる。
・ 移動ができない人でも,座ったままでできる。
・ 障害の有無・種別・軽重が違う人たちとも,一緒に協力してできる。
・ 重度の障害のある人,力の弱い人も,楽しく団体でできる


では卓球バレーの歴史は?
近畿の筋ジストロフィー症児のための養護学校で始められた競技で,1974年(昭和49年)の,「第5回近畿筋ジストロフィー症児交歓会スポーツ交流会」から実施される。
実施に当たっては,京都市立鳴滝養護学校がルール作成の中心となり,ルールや用具を工夫・改善しながら,現在に至っています。
京都では,1976年(昭和51年)から,重度の障害のある人も楽しく,団体でできる競技として,卓球バレーが身体障害者のスポーツ研修会で紹介されました。それ以後,京都障害者スポーツ振興会を中心に,重度の障害のある人のスポーツとして,京都府全域に広められました。
1981(昭和56年),国際障害者年を記念して,「全京都身体障害者スポーツ大会 卓球大会の部」の一種目として団体戦に取り入れられ,益々,盛んになりました。
さらに,1987年(昭和62年)には,「第1回全京都共同作業所対抗卓球バレー大会」が実施されるようになりました。
また,1987年(昭和63年)の,「第24回全国身体障害者スポーツ大会」では,公開競技として,全国に紹介されました。
さらに,1988年(平成元年)からは,「全京都障害者総合スポーツ大会 卓球バレー大会」として,独立して開催され,参加チームは100チームを超え,参加者も1,000名を超える大会として,毎年開催されています。
今では,京都市をはじめ,府下の各地域で,地区ごとの大会も開催されています。京都以外では,愛知県,愛媛県,大分県などで,大会が行われていると聞いています。
1999年(平成11年)12月には,「卓球バレー全国発表会」が,日本障害者スポーツ協会の後援も受けて京都市で開催され,全国への普及・発信も行っています。


こうして見てくると障害者が取り組めるスポーツとして
係わるものが全員で改善また普及活動をして今日に至った経緯がよくわかる。

私たちLLPゆうりんの家の会員さんも一般の部・施設の部・学校の部と全ての部門で何人もの方々が参加されていた。うち決勝トーナメントに残ったのは2名のみ。
惜しくも敗れたものも何試合もして爽やかな汗をかいたとの弁。
たぶん負け惜しみでもないだろう・・・

考えてみると「卓球バレー」は京都の支援(旧養護)学校を中心して起こったスポーツ。
前回紹介した「エコロベース」も野球をベースに誰にでも優しくその楽しさを伝えるため京都の企業家が開発したスポーツ。


伝統の街・京都は昔から新しいものを生み出す街でもあるのだ。
政治でも・学問でも・そして障害者スポーツでも・・・・・


塩谷さんは
今日も無事仕事を終えました。
明日も元気です。
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