昨日お墓参りにいって墓地に通じる坂道に
傷痍軍人が多く見受けられたことが
私の記憶に鮮明にあることを述べたが・・・
団塊の世代にはこういう光景はなんとなく覚えているもの。
傷痍軍人とはどういう人々を云うのか
もう一度自分なりに整理しておく必要があると感じた。
傷痍軍人のおられた坂道の向かいには
戦争で命を落とされた軍人の墓石が高くそびえている。
墓石に目立つ星を浮き上がらせその下に
陸軍上等兵○○○○などと刻まれている。
これらを見ながら彼らはどういう思いであったろう。
傷痍軍人とは
まさに戦傷を負った軍人のこと。
戦傷は復員後も健康や生活に大きな影響をもたらすことは周知のとおり。
傷痍軍人には早くに亡くなる者の他
生涯病や不自由に悩む者も多くいたと聞く。
特に近代戦は大量の戦死傷者を生みだした。
戦時中は国家全体の気分が高揚し「名誉の負傷」などと持ち上げられ
地域社会や家族が世話や援助を自主的に行う傾向が強いのであるが
戦争が終了すると戦争に対する熱が急速に冷め
傷痍軍人に対する社会的援助や支援も衰える傾向にあるのは当然のこと。
身体に障害を受けた傷痍軍人は復員後に定職に就くことが難しく
社会の最貧層に転落し、犯罪に手を染める者もいたとのこと。
そのため時の政府は慰労及び補償のため
軍人恩給や療養施設(例:フランスの廃兵院)などの制度を整備し
社会的な不安を解消と務めてきた。
日本においても日露戦争後に大量の傷痍軍人が出現して
大きな社会問題となって国家により救済支援制度が整備された。
人間は懲りないもので
太平洋戦争においてもさらに多くの軍人が戦死を遂げ
或いは傷痍軍人となった。
戦時下においては、戦傷もまた名誉とされ
在世中の傷痍軍人記章を着けることを許され
社会的に優遇を受けることもあった。
戦後、厚生省のもとでその補償がなされるようになり
軍人恩給等の対象ともなった。
全日本傷痍軍人会を中心として
各地の傷痍軍人会が設立され
傷痍軍人の生活の援護と
親睦福祉増進を図る事業が展開されているとのこと。
今日わが国における傷痍軍人は既に亡くなった方々も多いが
生存者に対する慰労や補償とともに
物故者に対する慰霊や顕彰
遺族補償の問題は未だ大きな問題となっていると聞いています。
いずれにしても傷痍軍人は本来すべき必要のない戦争によって
その後の人生を変えられた方々のことである。
これは何も日本特有のものではない。
近時では各大戦やわが国に直接人的被害の出ていない
ベトナム戦争などでも多くの傷痍軍人が生まれ
今またイラク戦争でも多くの傷ついた兵士が出ている。
私たちが毎日仕事で行っているリハビリテーションは
実は傷痍軍人の機能回復・職業訓練からきているのです。
これらのことは
「アメリカにおけるリハビリテーションの歴史と哲学」に詳しい。
一読をお勧めします。
私たちは戦争を起こさないことをまず考える必要がある。
安部総理は過去の過ちを自民党内の強硬派とまた蒸し返そうとしている。
広義だの狭義などはこの際どうでも良いと思う。
戦争とは必然的にそういう尋常でない状況を引き起こす。
なにも5月3日までに憲法改正の下準備の
国民投票法案などもまた議論を尽くさないまま採決するのですか?
そこには公明党の意思はもう入る余地はないのですか?
公明党は戦争とはほど遠い政党というイメージが
子ども時代から私にはあったのですが・・・
早く公明党にも目を覚まして欲しいものである。
塩谷さんは
今日も無事仕事を終えました。
明日も元気です。
傷痍軍人が多く見受けられたことが
私の記憶に鮮明にあることを述べたが・・・
団塊の世代にはこういう光景はなんとなく覚えているもの。
傷痍軍人とはどういう人々を云うのか
もう一度自分なりに整理しておく必要があると感じた。
傷痍軍人のおられた坂道の向かいには
戦争で命を落とされた軍人の墓石が高くそびえている。
墓石に目立つ星を浮き上がらせその下に
陸軍上等兵○○○○などと刻まれている。
これらを見ながら彼らはどういう思いであったろう。
傷痍軍人とは
まさに戦傷を負った軍人のこと。
戦傷は復員後も健康や生活に大きな影響をもたらすことは周知のとおり。
傷痍軍人には早くに亡くなる者の他
生涯病や不自由に悩む者も多くいたと聞く。
特に近代戦は大量の戦死傷者を生みだした。
戦時中は国家全体の気分が高揚し「名誉の負傷」などと持ち上げられ
地域社会や家族が世話や援助を自主的に行う傾向が強いのであるが
戦争が終了すると戦争に対する熱が急速に冷め
傷痍軍人に対する社会的援助や支援も衰える傾向にあるのは当然のこと。
身体に障害を受けた傷痍軍人は復員後に定職に就くことが難しく
社会の最貧層に転落し、犯罪に手を染める者もいたとのこと。
そのため時の政府は慰労及び補償のため
軍人恩給や療養施設(例:フランスの廃兵院)などの制度を整備し
社会的な不安を解消と務めてきた。
日本においても日露戦争後に大量の傷痍軍人が出現して
大きな社会問題となって国家により救済支援制度が整備された。
人間は懲りないもので
太平洋戦争においてもさらに多くの軍人が戦死を遂げ
或いは傷痍軍人となった。
戦時下においては、戦傷もまた名誉とされ
在世中の傷痍軍人記章を着けることを許され
社会的に優遇を受けることもあった。
戦後、厚生省のもとでその補償がなされるようになり
軍人恩給等の対象ともなった。
全日本傷痍軍人会を中心として
各地の傷痍軍人会が設立され
傷痍軍人の生活の援護と
親睦福祉増進を図る事業が展開されているとのこと。
今日わが国における傷痍軍人は既に亡くなった方々も多いが
生存者に対する慰労や補償とともに
物故者に対する慰霊や顕彰
遺族補償の問題は未だ大きな問題となっていると聞いています。
いずれにしても傷痍軍人は本来すべき必要のない戦争によって
その後の人生を変えられた方々のことである。
これは何も日本特有のものではない。
近時では各大戦やわが国に直接人的被害の出ていない
ベトナム戦争などでも多くの傷痍軍人が生まれ
今またイラク戦争でも多くの傷ついた兵士が出ている。
私たちが毎日仕事で行っているリハビリテーションは
実は傷痍軍人の機能回復・職業訓練からきているのです。
これらのことは
「アメリカにおけるリハビリテーションの歴史と哲学」に詳しい。
一読をお勧めします。
私たちは戦争を起こさないことをまず考える必要がある。
安部総理は過去の過ちを自民党内の強硬派とまた蒸し返そうとしている。
広義だの狭義などはこの際どうでも良いと思う。
戦争とは必然的にそういう尋常でない状況を引き起こす。
なにも5月3日までに憲法改正の下準備の
国民投票法案などもまた議論を尽くさないまま採決するのですか?
そこには公明党の意思はもう入る余地はないのですか?
公明党は戦争とはほど遠い政党というイメージが
子ども時代から私にはあったのですが・・・
早く公明党にも目を覚まして欲しいものである。
塩谷さんは
今日も無事仕事を終えました。
明日も元気です。
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